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介護現場の「できる理由」を考える

みなさんこんばんは!

札幌の社労士オフィスONE

沢田です(^^)

明日からGWに入る方もいるかと

思いますので、本日仕事を片付け

ようと追い込んでいる方も

いらっしゃいますね。

私がそうです(笑

さて、本日は朝から4件ほどの

予定が入っており、朝から動き回って

おりました。

その中で私の顧問先の

訪問介護事業所の社長から

伺った言葉がとても

心に響いたので上げますね。

訪問介護において

ネックになることの一つが調理

利用者宅の冷蔵庫にある

食材で料理を創る必要性が

あったりするのですが

このときにあまりの食材の少なさに

「食材が少なくてできない」

という言葉が良く聞えてくるそうです。

氣持ちはわかりますよね。

しかし、その社長は

「できない発想から入るから

 できる訳がない」

と言います。

続けて

「どう創ろうかなという

 考えて入ればどんな状況でも

 創ることができる」

「私自身、冷蔵庫に

 にんじんが1本だけ

 置いてあるときが

 あった。

<写真>調理をするために冷蔵庫をあけたら人参が1本。

    さて、あなたはこれで料理ができますか?できませんか?

 そのときでも

 何ができるかなの発想で

 入るとアイデアが浮かぶ」

「その時は

 にんじんのきんぴら

 にんじんのてんぷら

 でご利用者に美味しいといって

 いただいた。」

「そういう経験から

できない発想で

 入らないことをスタッフには

 いつも言っています」

この言葉とても重要です!

できない理由は思考の停止を

招き、その先の考えにはいたりません。

そうではなく

「どうやったらできるか?」

という発想からはいれば

できる方向性に思考が向くので

その先の考えに至ります。

これを口だけではなく

現場で実践されているのは

素晴らしいの一言です。

そんな社長の素晴らしい一面を

また見つけてハッピーな一日の

沢田でした(^^)

よし、残りもやりきるぞ!!


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