想定内???
おはようございます!
札幌の社労士オフィスONE
沢田です(^^)
最近はやはり出てきたかというくらい
無期転換雇用前の雇い止めをめぐる
訴訟問題が後を絶たないですね。
<無期転換とは>
契約社員を5年継続して雇ったら
本人が望めば無期雇用に転換できる
というものです。
これを逆手に取った企業が
5年を満たすギリギリ前に契約終了とする
契約を行っています。
この場合、契約社員の割合が高い
大企業が一番起きそうな問題ですね
しかし、大企業も良い人材のみ
無期転換を認めるわけにはいかないので
機械的に5年を前に終了する
という形をとります。
そうすると納得いかない
方々が「雇い止めは不当だ!」と争いを起こす。
わかりきっていたはずですが
起きていますね。
この辺は少し不思議です
もっと前に3年程度での雇い止めに切り替えるなどの
対応ができたと思います。
けどやらずに問題発生していますね。
これが想定内であれば
やはり私は大企業思考ではないですね(^_^;
とふと思った朝でした!
本日もやりきります!!