未来に目を向けられるようになりました
―なぜWORKidに入社したのですか?
大学卒業後は自動車の営業をしていたのですが
そこで体調を崩したことをきっかけに
人事や労務の仕事に興味を持ち、社会保険労務士を知りました。
社労士事務所を探している中で
WORKidの「働くジブンにワクワクしよう」という
言葉に惹かれたのがきっかけです。
それまではずっと
「仕事=辛いもの」という感覚だったのですが
ホームページに載っている代表や社員の笑顔を見て
「ここなら自分も仕事を楽しめるかもしれない」
と思い、応募しました。
面接での受け答えは、振り返りたくないほど
酷いものだったのですが
「ポテンシャルを感じたから」
と内定をいただきました。
その期待に対して、断る理由はなかったですね。
―現場に入って戸惑ったことや失敗したこと、大変だったことはありますか?
数え切れないです(笑)
手続きも給与計算も、助成金も大きくミスしたことがありました。
はじめて給与計算でミスをした時
震えながら代表に報告したことがありました。
どんなに怒られるだろうか・・・と恐怖していたら
「すぐに報告してくれて有難う」と言われたのです。
有難うと言われるとは思ってもいなかったので
とても拍子抜けしました(笑)
そこからは
「繰り返さないためにどうしたらよいか、考えるチャンスだ」
と失敗をプラスに考えられるようになりました。
―お客様と接する上で意識していることは何ですか?
わかりやすい言葉で説明することですね。
制度の複雑な仕組みなどを
簡潔にわかりやすく説明するように
常に心がけています。
そのためにはまずは自分がしっかりと
理解している必要があるので
インプットは欠かせないです。
―仕事で嬉しかったことは何ですか?
沢山あるのですが
お客様が自分に相談してくださることですね。
例えば誰かに相談して、納得のいく答えが返ってこないと
またその人に相談しよう、と思わないと思うんです。
その期待に応えられるように
そしてもっと期待を越えられるようになりたいですね。
―働き始めて、私生活にも変化がありましたか?
周りからは前向きになったといわれます。
小さい頃からとにかくネガティブ思考で
すぐに落ち込んだり過去の失敗をずーっと引きずっていました。
入社して少しした時、代表から
「落ち込むのは過去を見るからだよ。未来に目を向けて」
と言われ、目から鱗でした。
それからは落ち込むことが少なくなりました。
落ち込んでいる時間が勿体無いと感じるようになりましたね。
これ、自分の人生ではとてつもなく大きな革命です(笑)
―どんなスタッフが多いですか?
責任感が強く、自律していますね。
何かミスがあった時にも他人のせいにせず
「自分がこうしていれば防げた」と自らの反省を怠らないです。
こういうところから、チームとしての信頼関係が
築かれると思います。