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可能性を信じて伸ばしてくれる場所

―入社までの経緯を教えてください

前職まではホテルや旅館でレストランサービスを行っていました。

当時、仕事はお金を稼ぐための手段としか考えておらず、本業の他にアルバイトをして、毎月200~300時間働き、とにかくお金を稼ぐために必死でした。

あるとき、自身の給与明細を見て「どうしてこんなに保険料や税金が引かれるのだろう…」と思い、インターネットで社会保険や税金の仕組みなどを調べてみました。

 

そのときに、リンクが貼ってあった別のページ(変形労働時間制の仕組みや休日出勤の考え方などのページ)を見て、自分は労務に関する一般的なことを知らず、ただ言われるがままに働いていたことに氣が付きました。

さらに労務に関することを調べていくと、社会保険労務士という仕事を見つけたので、いつかはこんな仕事がしたいなぁと転職のタイミングを探っていたときに、当時の上司が転職すると言っていたので「どんな仕事ですか?」と私が聞いたところ「この仕事(飲食サービス)しかしたことないからこの仕事しかできないよ」と悲壮感を漂わせながら答えが返ってきました。

この答えを聞いたときに、当時の上司には申し訳ないのですが「自分はこんな風になりたくない」と思い、転職先もないまま、前職を退職しました。

―入社を決意した「決め手」は何でしたか?

まず、未経験の若者(当時23歳)を採用してくれる社労士事務所なんてあるのか?と思い、求人を探してはホームページを見に行っての繰り返しでした。

まだ在職中だったころにWORKid(当時は社労士オフィスONEでした)の求人を見つけて、ホームページを見に行ったところ「なんて楽しそうな職場なんだろう!」と思い、氣付けば半年ほど、毎日のようにホームページをチェックしていました。

ストーカーですね(笑)

 

前職を退職して間もなく、意を決してWORKidに応募したところ、ホームページを

チェックしていた甲斐もありなんとか入社できました。

 

後日、代表に話を聞くと「書類で落ちてたけど、まだ若かったから面接してみた(笑)」とのことです。前職の上司が「この仕事しかできない」と言っていた時にすぐに行動して良かったと心から感じました。

―現場に入って戸惑ったことや失敗したこと、大変だったことはありますか?

WORKidでは朝礼で毎日3分間のアウトプットがあるので、その話す内容を考えることが大変でした。

3分話すだけなのに、毎日1時間かけて話す内容を考えたりしていました。

 

失敗したことも多々あります。

お客様から「(作った書類が)全然違う!」と叱責されたこともあります。

おかげでその書類作成について今では、社内で1.2を争うくらい詳しくなりました。

ミスはあってはならないですが、起きてしまった時に、素直に認めて次にどう活かすかを考えることが重要だと改めて感じる機会でもありました。

また、余談ですが…入社当時はバスセンター前駅にオフィスがあったのでバスセンター前行のバスに乗る予定だったのですが、初出勤日に間違えて札幌駅北口行のバスに乗ってしまい焦りました。

 

時間に余裕を持って出発していたので、遅刻はしませんでしたが、冷や汗ものです(笑)

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―どんなスタッフが多いですか?

オンオフの切り替えが素早いスタッフばかりです。

オンタイムは集中しすぎて静かな空間になることもあるため、昼前になるとお腹が鳴る音が氣になり、社内BGMを導入したほどです(笑)

 

私生活では、海外の友人とZOOMでお話しするスタッフ、大好きなホッピーを独りで呑むスタッフ、ヨガで自分を高めるスタッフ、家電を自分で修理するスタッフ、よだれ鶏を家で作り風呂場にカビを生えさせないハイクオリティ主婦スタッフ、飼ってるヘビに指を嚙まれるスタッフ、小1の娘にサンタクロースの真実を話そうとするスタッフ、お店で食べるような鯛茶漬けを手作りするスタッフと、個性溢れるスタッフばかりです!

―顧問先様と接する上で意識していることは何ですか?

基本的に接する方々は、社長などお忙しい方が多いので「分かりやすく簡潔な対応」と「お客様の選択肢を増やすこと」の2つを意識して対応しています。

例えば、「○○についてどうしますか?」と聞くより

「○○については△と□の方法がありますがどちらにいたしますか?」と聞くことで、お客様の考える時間を短縮できたり、お客様が氣付けていなかった考え方を提案できたり、何回もやり取りをしなくてよくなります。

(もちろんすべてが同じ対応ではなく、TPOに合わせた対応を心掛けています)

最近の課題は、語尾を伸ばすクセ(「ありがとうございまーす」等)があるので意識的に伸ばさず言い切るようにしていますが、なかなか難しいです…根気ですね。


―仕事で嬉しかったことは何ですか?

やはり、お客様からお褒めの言葉をいただけることですね。

我々の仕事はどちらかというと「やって当たり前」「できて当たり前」なので、お客様の事前期待のハードルを超えなければ、お褒めの言葉はいただけないと思っています。

あと、WORKidは人事評価制度を導入しており、月に1回成長面談があります。成長面談では代表から「できていたこと」を承認してもらえるのでとても嬉しくなります。

そんなところまで見てくれているんだ!と思うことまで承認していただけます。

もちろん次のステップに向けた課題も見つけることができるため毎月毎月自分を振り返って向き合う時間があるので、成長を実感することができます。

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―働き始めて、私生活にも変化がありましたか?

前職まではモーレツに働いていたので月に2~4回程度の休みだったのが、土日祝が休みになりプライベートな時間がかなり増えました。勤務時間も基本的には定刻なので、予定が組みやすいため、行ってみたかったところに行くことができたり、行きたいところを探したりするようになったのが1番の変化だと感じています。

―休日はどんな風に過ごしていますか?

バレーボールや野球、ゴルフなどスポーツをして過ごしていることが多いです。

趣味は最近コーヒーにハマっており、会社でコーヒーをハンドドリップで淹れてコーヒー好きな先輩と「これは酸味が…」「これは焙煎の度合いが…」など通ぶってコーヒーを語る時間が楽しいです。

―目標や将来の夢はありますか?

WORKidの役員になりたいです!代表、見てますか?!

―あなたにとって今の会社は、どんな会社ですか?

とにかく「その人ごとの可能性を信じて接してくれる」ことですかね。

代表はじめスタッフ全員が価値観や強みは個人個人で全く異なるものと認識しているので、自身の考え方を押し付けたりせず、それぞれの強みを活かして接してくれます。

 

ただ、優しいだけではないので、ヌルイ職場環境を求めている人には合わないです。

仕事が終わった後や休日に自分を磨き続けられる人でないと難しいと思います。

でも、今できなくても良いと思います。

私も入社してから自身の考えが大きく変化しましたので大切なのはこれから自分がどうしたいかだと思います。

 

あとは何より、楽しい職場だということです!

しっかりと仕事をして信頼されれば生意気にも代表に冗談を言ったりできます!

たまに度が過ぎて怒られているHさんという先輩がいますが、それもWORKidの日常です。入社したらすぐに分かると思います(笑)

―新しく入ってくる人にアドバイスをするとしたら?

ここまで読んで下さり有難うございます。

半年間ホームぺージをチェックしろ!とは言いませんが、ホームページにしっかりと求める人財像の方向性を示しています。

 

少しでも共感してくれたり、これからそうなりたいと思う方は是非、応募してください!お待ちしております!!

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