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「影響」と「関心」

こんばんは 介護特化社労士の沢田です! 道東の天気が荒れ模様のようですね。 一昨年のような惨事にならないことを祈るばかりです。 この天気を考えていると ふと今日のテーマにした 「影響」と「関心」について 考えてしまいます。 ビジネスマンの間では超有名な7つの習慣 そのうちの一つにありますね。 物事には 「自分が影響を与えられること」 「自分が関心のあるもの」 この2つがありますが、決してイコールにはなりません。 例えば先般のサッカー日本代表戦や、 錦織選手の全豪オープンの結果 これらには多くの人が 「関心」を持っていたと思います。 では、関心を持っていた人で、この結果について 影響を与えられる人がいるかどうか? この点には、選手や監督、コーチなど 直接的関わり合いのある人だけが 影響を与えられるものです。 しかしながら人間は、、 関心はあるけど影響を与えられないものに 執着しがちです。 影響を与えられないものに対して 焦りや、怒り、悲しみなどの負の感情を抱きがちです。 例えば仕事で言うと人間関係 上司対部下・同僚対同僚など 変わり様のない相手の気持ちに対して アプローチをしがちです。 「なぜあいつは変わらないんだ」 「なぜ言ってもわからないんだ」 などなど職場で良く耳にする言葉です(^_^; これだといつまでも解決しません。 ではこれを影響に目を向けて考えてみましょう! 「今度はこういった形で伝えてみよう」 「今度は自分がやって見せて伝えてみよう」 こんな形になります。 つまり、相手に対する自分のアプローチ方法を変える こういったことで解決を目指すことが可能です。 自分の行動一つですから、やろうと思えば変えられます。 つまりは、物事を解決する場合には 関心「相手ありき」 ではなく 影響「自分ができること」 ここを考えることなんですね。 簡単なようで難しいことですが、 人間関係をうまく築ける人はこういう人です。 私もとにかく影響を与えられる範囲に全力を注ぎます。 2月も目の前の人を幸せにする。 この点にのみ集中して仕事をさせていただきます ちなみに道東の天気も当然ながら「関心」になります。 では明日に備えて寝るとします


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