労働基準法の捉え方
みなさんおはようございます!
札幌の社労士オフィスONE
沢田です(^^)
本日は労働基準法の捉え方について
ふと思いついたので
上げてみます。
労働基準法で多く聴く経営者の意見は
「労働基準法での仕事をしていたら会社がつぶれる」
というものです。
この言葉、私も以前は同感でした。
私のサラリーマン時代は
月間450時間近く働いていたので
労働基準法に当てはめてしまうと
ざっくり1/3程度しか働けなくなります(笑
「会社に厳しい法律だな」
と思ってました。
実際に
労働基準法 = 労働者保護法
と言われています。
しかし、別の目線でこう捉えてはいかがでしょうか?
労働基準法 = 会社の基準を上げていく法律
つまり、労働時間を削減しつつ売上を上げていく
ことで、会社としての付加価値を高めていく
ための基準(モノサシ)であるということです。
労働基準法を上回る労働環境を整えた上で
さらに売上向上を図っていくことができれば
その会社が人財採用で困ることはありません。
現に多くの企業が守れていないわけですから
スーパー目立ちます(^^)
私も自社にて実現すべく
色々な環境改善に取り組んでいます。
1点自慢できるのは
有給消化率100%です。
私のサラリーマン時代からは
想像もつきません。
なんせ有給使った記憶が無いですから(^_^;
いや、そもそも有給なんて使えると
1ミリも思ったことないです(笑
ただ、
一人一人付加価値をあげるということは反面、
自律出来ない社員にとってはとても厳しい時代
だなと感じています。
この部分は又明日上げますね。
では、本日もやりきりましょう!!